ボクシングについて思う事

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日本人のボクシングのレベルって昔に比べ格段に上がっていると思います。

でも、日本のトレーナー、コーチってあまりスポットを浴びませんよね。

確かに素晴らしいコーチやトレーナーは存在するとは思います。

ですが、トレーナーやコーチの底上げが出来ているのかという点では疑問に感じることがあります。

現役を退いたボクサーがそのままトレーナーに転身し

選手を育てることは非常に有意義ですし、

経験のある人物の方が選手の気持ちも理解しやすい立場になれるので、

選手とっては有難いことだと思います。

ですが、試合中に選手が熱くなっている局面で

トレーナも一緒に熱くなってはいけないと思います。

先日行われた世界バンタム級タイトルマッチ、

チャンピオン 山中慎介(帝拳)vs挑戦者同級3位シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)の一戦で

格下と思われた挑戦者の頑張りに攻めあぐた山中選手は倒せないもどかしさから、

「どうしたらいいですか?」と

トレーナーに対し助言を求めたところ、

「魂を込めて左を打て!」という回答。

この局面で精神論で答えるトレーナーはあきらかに冷静さを失っていたと感じました。

トレーナーならテクニカルな技術的戦術を施すべきです。

クールでクレバーな面が必須なのです。

トレーナーの仕事はリング外で選手を育てるだけではありません。

試合中に展開をみながら常に戦術、戦略を

頭の中で組み替えていかなければなりません。

またトレーニングに於いても、トレーナー自身が日々のトレーナー生活の中で

学術的な身体運用や医学的知見から見たトレーニング方法を勉強して然るべきだと思うのです。

ですが、それに取り組んでいる人はどれだけいるでしょうか。

ライセンスを持っているから良いのではなく、日々の勉強が必須な仕事なのです。

いままで出会ったトレーナーの中で医学書を用いてトレーニングの指導をしていたのは

本田秀伸以外に知りません。

でもトレーナーをする以上、身体を鍛えるという仕事につく以上これは必須な事だと思います。

身体を鍛えるということは、身体にストレスを与えるということです。

必要以上の負荷をかけることで筋力が鍛えられる。

そういった身体との対話をするのであれば探究心からの「学び」が生まれるはずです。

僕は精神論や根性論もスポーツをする上では非常に重要な部分を占めているとも思います。

でも、昔の様なただ我武者羅な根性論ではなく

根拠に裏付けされた精神論、根性論が必要だと思うのです。

トレーナーやコーチが進化すれば日本人のボクシングレベルはいままで向上すると思います。

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