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原発 緊急情報 逃げられない人のために

連日ですが武田邦彦氏のブログを転載します。

少しでも多くの人に、放射能の危険性を踏まえて行動してもらいたいからです。

テレビの言っていることは当てになりません。

武田先生のブログはブックマークしてチェックすることをオススメします。

私にも1歳6ヶ月になる娘がいます。

自らの命にも代えがたい存在です。

子供は放射線、放射能なんてわかりません。

そんな子供が被害を受けやすいのです。

現実の数字を親が理解し子供を安全な場所に避難させることは

親にできる最善のことです。

そしてテレビや各メディアに言いたいのは

「もう情報操作はできない。」ということです。

インターネットが普及した現在、真実の数字は個人の識者によって暴かれます。

そしてユーザーを集める個人のメディアが広めていけます。

これも被災者を守る行動だと思います。

私が放射能、放射線について書くことはこれで最後にしますが

武田邦彦氏のブログを見て、ご自信で数字を理解し判断してください。

親が子供を守ってください。

被爆すると5年、10年後に発病する恐れがあります。

自らの命と家族の命を守ってください。


原発 緊急情報(12) 逃げられない人のために

関西に実家等があってそこに逃げられる人は良いのですが、すぐに逃げるところと言っても心当たりがない人も多いと思います。

そこで、ここでは原発の影響があるところにお住まいで、しかも逃げるところは簡単にはないという人のためのご参考に少し書いてみました。

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その前に昨日あたりからメディアで言われている事で間違っていることを指摘しておかなければなりません。

正しい知識がないと判断が間違ってしまうからです。

まず第1に今朝の NHK のニュースを見ていましたら、原発の放水がうまくいかなければ、さらに大量の放射能物質が出ると言っていたことです。

その一方では、「現在の放射線のレベルでは心配ない」ということが同時に繰り返してマスメディアから流されています。

この二つは明らかに矛盾します。

片方では「注水に失敗すると原発から大量の放射線が出る」と言いながら、片方では「現在の放射線レベルでは大丈夫だ」といっても全く解決にならないからです。

原子炉に水を供給することが失敗したら大量の放射線が出るというのなら、現在の放射線レベルを元に判断をしても危険だからです。

つまり、原子炉に水を供給することが失敗したら、どのくらいの危険性があるかということを具体的に示す必要があります。

それで初めて家族の安全が確保されます。

メディアの無責任といえばそれまでですが、メディアを非難しても仕方がないので、わたくしはそれを具体的な数値で示しています。

先回の緊急情報(11)で、わたくしが「10」という数字を示しているのは、これまでの事故例等を見ると、注水に失敗したら現在の10倍ぐらい放射線のレベルが上がる可能性があると考えているからです。

原子炉に水を投入するのを失敗したら、放射線レベルが10倍になるということは正確にはわかりません。

しかし、せめてそれを専門家が言わなければ、普通の人がただ「原子炉に水を投入するのが失敗したら大量の放射線が漏れる」等と伝えてもらっても、それは情報にならないからです。

東京の放射線レベルは現在、低いのですが、わたくしがやや高めの数字を示しているのは、このことを加味しているからです。

わたくしは今の東京の放射線レベルは心配することはないと言っておりますが、しかし人によっては不安に感じる人もいます。

本当に原発に水を入れるのが失敗し放射性レベルが大きく上がっても、新幹線等が混んでいて赤ちゃん等を抱えている人はすぐには移動できないでしょうから、だいたいどのくらいのことになるかということを、わたくしの知識の範囲でお伝えをしています。

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もう一つ極めて危険な報道があります。

これは NHK ではなく、民放の女性のアナウンサーでしたが、

「放射線レベルは低いので心配することはない。」

と大きな声で叫んでいました。

その番組で示された図は全く間違っている図で、アナウンサーが口にしている数字は「1時間あたりの放射線の強さ」であり、

図に示しているのは「最終的にその人がどのくらいの被曝するか?」という値です。

女性アナウンサーは、

「10マイクロシーベルトだからこの図から言えばとても小さい。まったく問題ない」

と繰り返していました。

このアナウンサーは放送を降りた方がいいと思います。

人の命に関係することですから「私はアナウンサーだから知らない」ということではすまないのです。

1時間に10マイクロシーベルとということは、たった1時間しかそこにいない人ならその数字でいいのですが、生活をしていて1ヶ月あまり同じ場所にいたら、10ミリシーベルトになります。

これは法律でも許されてないような大きな値なのです。

重要なことなので繰り返して説明します。

時間に10マイクロシーベルとというのは放射線の強さですから、1秒あたりで言っても、1ヶ月あたりで言っても良いわけです。

1秒あたりで言えばとても小さな値になりますし、1ヶ月あたりで言えば大きな値になります。

瞬間的にその場所を通り過ぎるのならば、1秒あたりでも1分あたりでもいいと思いますが、今多くの人が判断しようとしているのは、

「ここに住んでいて良いのか」、

「赤ちゃんは大丈夫か」
ということです。

そうなると1ヶ月はそこにいますし、子供は感度が高いのです.

恐らくは東京にいるアナウンサーだから、原発の近くにいて不安に思っている人の気持ちがわからないのだと思います。

またその横にいた専門家は、それに気がついたようでしたが、間違いを指摘しませんでした。

だれかに「危険を煽ってはいけない」と言われて、

逆に危険なことを言っているということです。

・・・・・・・・・

昨日から今日、テレビを見て気が付いた大きな間違いはこの二つです。

楽観的に考えるのも悲観的に考えるのも問題で、事実を正確に掴み、責任を持って自分の行動を判断するには、このような間違いは絶対に自分の頭からのぞいておかなければなりません。

ところで、逃げることが難しい人がどのようにすればよいかということをお話しようとしたのですが少し長くなりましたので、次回にお話をしたいと思います。

(平成23年3月18日 8時30分 執筆)

原発 緊急情報(13) 逃げられない人のために  その2

緊急情報(12)で、逃げられない人たちのために少しでも役立てばと思って書くつもりでしたが、少し長くなったので「その2」で書きます。

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第1には、福島の原発から出てくる放射線には何種類かあるということです。

ます、原発の内部にある強い放射線が四方八方に飛んでいくというものから受ける被曝です。

飛んで来る放射線には2種類あって(学問的には3種類ですが、現在関係あるのは2種類です)、一つは光のようなもの。一つは電子です。

光は、「遠くの光が見える」ように遠くまで進みます。

もう一つの電子はものすごく小さいのですが、それでも形を持っている「物質」ですからコンクリートのビルとかそういうものにぶつかるとそこで止まってしまいます。

空を飛んでいるヘリコプターはこの「光のような放射線と電子」の両方で被曝するのですが、原発の近くに住んでいる人は、原発との間に、小高い山とかビル等があれば、少なくとも電子の分だけは、被曝を受けないということになります。

原発から遠ざかれば安全だというのは、このことを言っています。

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もう一つの放射線のもとがあります。

それは、原発の装置や敷地の中にある「放射能の高い元素」が空気中を飛んでくる場合です。

仙台とか東京等を遠くになると風に乗って飛んでくることになります。

これは放射線を持った物質なのでややこしい問題があります。

放射線物質を吸い込みますと体の中に入りますので、体の外からではなく、中からも被曝することになります。

また、衣服につきますと、それが除かれるまで自分の体がその放射性物質から出る放射線で被曝することになります。これは外からです。

現在の状態では、福島原発から20キロ程度のところの人は避難していますので、ここで説明した最初の放射線はあまり考えなくてもいいということになります。

つまり、「自衛隊のヘリコプターが受ける放射線」と「原発から少し離れたところで住んでいる人が浴びる放射線」とは少し意味が違うということを理解しておかなければなりません。

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仙台から東京あたりの間に住んでいる人たちは、福島原発からある程度、放射性物質からの放射線を浴びると考えていいと思います。

その場合、放射線と体の関係を少し知っておく必要があります。

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人間の身体は放射線に対して防御する能力を持っています。

従って、一旦、放射線に当たると、その時には身体の一部がごくわずかですが損傷します。

しかし、人間の体というものは、常に外部からの攻撃を防御することができるようになっています。

例えば風邪のウイルスが体に入っても、体の抵抗力さえあればウイルスを撃退できるのと全く同じです。

つまり、放射線に当たったらもうそれで終わりと思っている人がおられるのですが、普通の病気と同じように一旦放射線にあたっても、自分の体の抵抗力と免疫力が高ければ、元の体に戻してくれます。

そうなると普通の病気と同じですからまず第1に体力をつけておくということが必要であることがわかります。

私がやや放射線に対して楽観的なのは、放射線が弱いということではなく、人間の体が治す能力があることによります。人間は他の動物に対しても放射線で受けた傷を治す力が強いのです.

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そして第2には、「連続的に放射線を浴びない」ということです。

逆に「連続的に放射線を浴びる」ということは、風邪で言えば「風邪をひいているのに、まだ寒くて乾燥しているところ(ウィルスがいるところ)にいるようなものです。

放射線でも同じです。

外部に出て放射線を浴びたと思ったら、そのあとは家の中に入り、しばらくじっとしていることです。

それで回復をします。

風で飛んできた放射性物質は外を歩いているときに、自分の体の衣服につきます。

多くの放射性物質は水で洗えば取れますので、洗濯機で洗ってとるということが必要です。

非常に厳密に言えば、1回汚染された服は着ない方が良いのですが(専門家でそんなことを言っている人もいますが、家庭生活では不可能です)、現実にはそうもいかないので、やはり注意して洗濯するというのがいいと思います。

下着が心配です。

だから、ちょうど冬の季節でもありウインドブレーカーのように風を通さないような衣服を上に来て出かけて、それを洗うということができればベストです。

外出を多くしなければならない人は、外から放射性物質を少しずつ家の中に持ち込むことになりますので、玄関先でそっと脱いで放射性物質が家の中にあまり入らないようにすることが大切でしょう。

また放射性物質は結構、拭いて取れるものですから床等の拭けるところはできるだけ拭くことも大切です。

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原発に近いところ以外の放射線はほとんどこのような物質によってもたらされますので、家の中を密閉してその中にじっと入っていれば、被曝量は10分の1ぐらいにもなると言われています。

もちろん、ストーブ等をたいていれば一酸化炭素中毒等になりますから適度な寒気が必要ですが、その場合でも直接リビングルームに外の風が入ってこないようにあまり生活しない小さな部屋があったらそこから寒気するように気をつけるのも有効です。

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「放射線で損傷したところは体が直してくれる」ことと、「放射線は空気中にある小さな物質から来る」という二つを組み合わせますと

1)外出を控えること、

2)外出するときにはウインドブレーカーのようなものを着ること、マスクや帽子をかぶること、

3)帰宅したら玄関先でそっと脱いで洗濯すること、

4)連続的に外出しないこと、

5)外出した人が放射線物質を家の中に持ち込んできてその放射線で赤ちゃんが被爆するということがないようにすること

などが有効であることがわかると思います。

もちろん、何らかの手段で2,3日でも遠くに行くことができれば、その間は放射線で損傷した体はすこし元に戻ります.

このようなことを十分に注意すれば、原発に近い人は別にして、

「東京と福島との間に住んでいる人、仙台あたりの人は比較的安全になる」

ということができると思います。

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これに関連した少し専門的なことに言及します。

400ミリシーベルトぐらいの放射線を浴びると多くの人が白血病になりますし、100ミリシーベルトぐらいでも免疫力の弱い人は白血病になる場合があります。

しかし、この100ミリシーベルトとか、400ミリ シーベルトというのは、比較的短い時間に被曝した場合のことです。

例えば1時間に100ミリシーベルトを浴びた人はかなり危ないのですが、1ヶ月間で100ミリシーベルトを浴びても、その間に自分の体が直していきますので安全サイドになります。

でも、1ヶ月の場合、どのくらい安全になるかは極めて複雑です。

女性と男性との問題、赤ちゃんとお年寄りの差等多くのことがありますでなかなか一概に1時間で100ミリシーベルトを浴びたらそれは1ヶ月でどのぐらいかということを具体的に示すことはできません。

そこで、このブログでは1時間に浴びた量で1ヶ月の打撃を示しています。

つまり打撃を受ける上限を言っているということになります。

(平成23年3月18日 10時 執筆)

武田邦彦
武田邦彦さんは毎日更新し我々に情報を公開してくれています。

各メディアがやっている垂れ流す情報ではなく

氏自らがフィルタリングし解説してくれている数値なので

理解しやすいと思います。

原子炉が落ち着くまで拝読してください。

そして被災地の皆さんは国が守ってください。

お願いします。

私は阪神大震災で箪笥の下から這い上がるとき

なぜか怒っていました。

ぶつけようのない怒りでしたが

カオスと化した家の中では役にたったと思います。

怒りで立ち上がり母をかばって箪笥の下敷きになった父を

引っ張り上げ、皆で外に非難しました。

あの怒りは誰に向けられたものだったのか。

自然災害とはいえ、なぜか許すことのできない、諦めきれない怒りがそこにありました。

生き抜く意志が怒りを生み奮い立たせます。

日本は必ず復興します。

このままでは終わりません。

そして、世界の動向にも注目したいと思います。

災害の後に誰が利を得るのか。そこが本質だと思っています。

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