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(トリッカーズ) Tricker's カントリー 【正規品】 M2508 Malton カントリーブーツ レザーソール & ダイナイトソール
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数か月の放置で疲れ切った表情のトリッカーズ。
お手入れします。
使うのはいつものコレ。

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あらら・・。
残りが少ない。
買い足さないと次が最後かも。
メンテナンスはシューレースを取り、ブラッシングで埃を払い、
クリームを塗ってまたブラッシング。
終了。

まぁまぁツヤが戻ったでしょ。
もっと他に良い方法がある、良い磨き方をしっている。
という方がいらっしゃいましたら貴方の磨き方、
メンテナンス方法を教えてください。


男っぽい表情になってきました。
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ユニオンワークスさんのブログで
「靴の「アンチ・エイジング」について。」という記事を読んでみて
私なりに靴のエイジングについて考えてみました。
最近、「靴を育てる」というフレーズをあちこちで見ます。
数年前よりエイジングが流行ってから見かけるようになったと記憶しているので、
格好良くエイジングさせる一連の作業のことをそう呼ぶのだと思いますが、
いまいちピンと来ない。
どうも違和感を感じて仕方ありません。
の手もとには履き始めてから10年、15年経つ靴がありますが、
どれも「育てた」つもりはまったっくありません。
そうなんですよね。
私も2足のWESCOを履きまわっている頃は
「育てる」なんて考えもしなかった。
毎日使うことで、レザーが経年劣化し
その風貌を見ると「恰好良くなったな」と7,8年経ったときに思った。
だけど
ALDENや
Tricker'sを手に入れてから
ふと湧いてきた言葉があります。
それが「育てる」です。
ブラッシングなどの最低限の手入れと、ユニオンワークスでのソール交換、
手を入れたのはその程度。
どちらかというと放置プレイに近い関係だった気がします。
なのでどれも傷だらけだし、
今となっては私のブサイクな足の形そのままのフォルムに変形していますが、
それでもすごく愛おしい。
とってもチャーミング。
靴は「育てる」ものではなく、勝手に「育つ」のだと。
エイジングなんて言って必要以上に手を加えるより、
ちゃんと履き続けることが大事なんだと。
それが靴に愛情を注ぐってことなんじゃないかと、最近思うのです。
加工という意味で必要以上に手を掛けることはしません。
ですが、毎日のように通勤に使うと「お手入れ」
をしてやらなくちゃいけない。
トゥが擦れたり、ブツけたりして傷がつくと
コードヴァン独特の艶が雲ってしまう。
靴が放つ特有の艶がなくなると放っておけなくなります。
砂埃を払い、オイルを塗ったりワックスをつけてやることで
少しずつですが表情が変わる。
表情の変化から更なる愛情が生まれる。
それはまるで人の成長と同じように、
一見した所で変化のないものに見えますが
購入時の写真をみると一目瞭然。
表情に深みと重みがある。
WESCOを放置プレイしているときには生まれてこなかった感情が
ALDENやTricker'sとの出会いによってもたらされた。
メンテナンスの楽しさを覚えたことで
「育てる」感情が湧いてきたのです。
イチロー選手も練習後にグローブを磨いていました。
まるで子供が買ってもらったばかりのグローブを磨くように。
「これは絶対必要だよ」といいながら
丁寧にグローブのメンテナンスをしていました。
彼が持つ「才能と記録」の根底にあるのが野球への愛情なんでしょうね。
愛情こそが人を育てる最も重要なファクターだと思います。
「愛情を注がれた人」「愛情を注いだ人」愛情の受け渡しこそ
両者のパフォーマンスを向上させる唯一の方法ではないでしょうか。
それはモノに対しても同じだと思います。
愛情を注いだモノは、モノとして成長します。
モノへの愛情表現は人それぞれ違いますが
私の愛情表現はとことん使ってメンテナンス。
これの繰り返しで一生モノを成長させて行こうと思います。
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トリッカーズ/Tricker's:M2508 カントリーブーツ ブラックスウェード
トリッカーズを代表する名作「M2508 MALTON カントリーブーツ」。
アッパーは上質なカーフとチャールズ・F・ステッド社製の滑らかなスウェード素材を使ったコンビネーション仕様。
更にそこへウィングチップのパーフォレーションを施すことで、無骨なカントリーブーツが上品な印象に仕上がっています。
素材で遊びながらも1トーンでおさめており、ジャケパンスタイルからカジュアルスタイルまであらゆるシーンに幅広く対応できます。
ダイナイトソールを採用しているので、雨の日でも滑る事なく軽快に履きこなすことが出来ます。
クロップドパンツからカーゴパンツ、ウールパンツ、スーツまでどんなスタイルにもマッチする使い勝手の良い汎用性の高い一足です。
スウェードとのコンビが良い感じです。
品のある空気感が魅力的。
こちらはワタシのトリッカーズ。
引っ越してきてから毎日のように履いている。
さすがに疲れの色がみえる。
トリッカーズには休憩してもらって、明日は
WESCO THE BOSSを履こう。。

Tricker's (トリッカーズ ) カントリーブーツ#2508ミンクオイルを塗りこんだトリッカーズを履いてみた。
お手入れをした靴を履くと気持が良いですね。
手を掛けた分だけ愛着も湧いてきますからね。
モノに対する愛着の差は少しずつだけどアイテムにも現れると思う。
放ったらかしでの過ごした10年と、
お手入れをして経過した10年では
表情にも変化が出てくるでしょう。
それを証明するには10年、20年経った後。
事後的にしか分からないことですけど、
なんとなくそんな気がします。
ガンガン履いて、とことん使って、一生懸命お手入れをして
自分のアイテムを育ていきたい。
そう思う今日この頃であります。
このトリッカーズも1年前とは変わってきたでしょ。





トリッカーズ カントリーブーツ使うほどに絶妙の風味を醸し出す。
一生モノと呼ばれるアイテムの特徴です。
そういうモノって、買ったことに対して後悔がない。
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手に入れた時の格別の喜びと満たされ、
使い込んでいくうちに変わってゆく表情に魅せられるから
満足感が長続きするのです。